2020年がスタート!

あけましておめでとうございます。スポーツクラブ定着コーチ・特定社会保険労務士の森川友惠です。ついに…オリンピック・パラリンピックが東京にやって来る2020年が明けました!

8億人が職を失う!?

本日の日経新聞の1面、ご覧になられたでしょうか?アメリカのコンサルティング大手マッキンゼーが、人口知能やロボットによる代替が進み世界の労働者の3割にあたる8億人の仕事が失われる。

働かなくてもよくなるのか…働けなくなるのか…。そのとらえ方は降り幅はかなりなものですが、クラブでの仕事は、どこまで人口知能やロボットに取って変わられるのでしょうか?

結局、人がカギを握る。

クラブにいらっしゃるのお客さま、刻一刻と変化する心とカラダ、そして、人とのつながりを求めるお客さまの思いや“大切に扱って欲しい”という思いに応えようとすれば、人の存在は欠かせないとと私は考えます。

となると、今いる従業員やスタッフをいかに育てて、定着を図るかがやはりポイントになります。特に、リーダーやマネージャーと呼ばれる方々の“育成する力”や“指導力”を今のうちに伸ばしておく必要があります。

で、ここで、考えて頂きたいのは、皆様のクラブではリーダーやマネージャーの方を対象にした“教え方”や“伝え方”のトレーニングをされてますでしょうか?

できるプレーヤー=できるマネジャーという公式は成立しません

教えるとは、その相手(教わる側、聞き手側)から“望ましい行動”を引き出すための行為です。ですから、まずは、教える側が“理想のゴール”“望ましい行動”が何なのかを理解しているのか?が最大のポイントです。

“伝える”側の心構えをまずは教える

教える側を育てるときに、絶対的に外してはいけないことは、“伝える”“教える”側に立つときに意識しておきたい3つのことをまずは教える必要があります。その3つは、

  1. 理解の階段を意識する
  2. “この人の話なら…”
  3. “この話なら…”

『理解の階段を意識する』とは?

教える側と教わる側には大きな差があります。それも、大きな階段が教わる側の目の前にずっと続いています。“分かっている”人と“分かっていない”人の間にはそれだけの差があるのです。

それぐらいの差があることをまずは認識しておいてほしいのです。そして、

一度分かってしまうと、分からなかったころの気持ちはキレイさっぱり忘れてしまいます。

すると、“これくらい分かるだろう”“これくらい大丈夫”と、教える側が勝手に言葉や手間を省くようになるのです。ですから、教える側に立つ方には、言葉を省くことなく丁寧すぎるくらいに伝えるように教える必要がありますね。

“この人の話なら…”

これは、普段の教える側の働きぶり、働く姿勢が最も大きく影響します。職場や仕事の場で、従業員同士の好き嫌い、合う合わないなんて全く気にする必要はありませんが、教わる側が、“あんな風になりたい”“あんな働き方をしたい”と思えるような信頼関係を作っておくと、教わる側のレセプタを開かせることができます。

“この話なら…”

これは、まさしく、伝える技術の問題です。教える側と信頼関係が結べていて、レセプタが開いているのに、

“この人、何が言いたいんだろ?”“この人の話、本当に分からないんですけど”と思われてしまってはもったいないですよね。

皆様のお仕事のお役に立てれば幸いです。

では、本年もよろしくお願い致します。

ということで、本年d“この人、何が言いたいんだろう?”“この人、”

一度“分かって”しまうと分からなかった頃のことをキレイさっぱりわすれてい