クラブ独自の『採用基準』決まっていますか?

おはようございます。スポーツクラブ定着コーチ・社会保険労務士・承認コミュニケーター®の森川友惠です。

今朝は、『採用基準』のお話しです。

今、スポーツクラブ以外にもいくつか社会保険労務士として関与させてもらっている事業場がありますが、業種問わず、やはり、従業員、スタッフがなかなか定着しないとお悩みをお聞きする機会が多くなりました。ここ1年の、有効求人倍率は高止まり、全業種平均で1.6を超えています。ですから、1名採用するにしても、2社で戦って取りあう状況です。

この環境だと、面接に来てくれたらOKと、ついつい細かい条件の確認をすることなく、『とにかく採用!』となりがちです。ですが、この手間を省いてしまうと、いざ働きはじめてみたら、労使とも、『なんか、違う』『こんな感じだったけ?』という感覚がぬぐいきれず、結局、離職してしまう。。ということになりかねません。(募集~採用面接のポイントは明日、ご紹介する予定です。)

だからこそ、クラブでの『採用基準』を明確に定めておくことをおすすめします。これは、採用に関わる人の目線にブレをなくすこと、そして、事業場、クラブとして譲れないポイントをことば化しておくことで、労使とも“悲しい思い”をしないために必要なのです。採用面接に来られた方は、いわば、クラブにとってのエンドユーザーになりうる存在であることは間違いありません。ですので、通常のお客様と同様に対応する必要があります。

『採用基準』については、状況によって変わる要素もありますが、絶対変わらない普遍的な部分について十分、時間をかけて検討されることをお勧めします。私も、地域柄や状況に応じて変わる項目もありましたが、基本的には、

①挨拶ができる(人として当たり前のレベル)

②電話応対ができる(社会人として当たり前のレベル)

③歩き方と立ち方(だらしない人は×)

④匂いのケアができている(良い香りはしなくて大丈夫(笑))

という、あまりに基本的だと笑われるこの4つだけは譲れなかったポイントですね。

ここができないレベルだとスポーツクラブで働くことは困難だと考え抜いたポイントなのですが、案外、4つクリア出来る人、来ないんですよ。でも、これをクリアできた人は余程のことがない限り続きました。

そして、『採用基準』を検討するときには、今、働いてくれている現場スタッフの意見を聴くと更に定着が進みます。なぜなら、採用されたスタッフに対して、プラスのストロークをもって、関わりをもってくれます。『自分事』として関わりを持ってくれるので、新しく採用されたスタッフとも良い関係を作ってくれやすくなるからです。


そして、面接のときには、ご自身の『肌感覚』を大切にしてください。

「なんか違う」

「きっと、この人はうちのクラブには合わないだろう」

と感じたなら、採用を急ぐことはお勧めできません。その感覚の源をきっちりと探る必要はありますが、この第一印象はきっと、今までの皆様の経験がそう思わせているのです。

『採用基準』はクラブのこれからを考えるときのひとつの核です。1日でも早く検討をしてみてくださいね。

当センター、『採用基準』についてもご相談、承っております。お気軽にお問合せくださいませ。

では、本日も1日、頑張りましょう~( `ー´)ノ

 

新規会員重視から既存会員重視の運営に今こそチェンジする

おはようございます。スポーツクラブ定着コーチ・社会保険労務士・承認コミュニケーター®の森川友惠です。

昨日の朝のNHKおはよう日本では、活況『フィットネス業界』と題して、あの!シックスパッドを使った東京のジムと、秋葉原で“コスプレーヤー”や“アイドル”をやっているカワイイ女子がトレーナーとして在籍するクラブが紹介されていました。前者は時短というキーワード、後者は楽しさというキーワードを切り口に新し顧客層を掘り起こしてるとレポートされてました。いやーーーー色々な“軸”をとってポジショニングすることはまだまだ可能なんだなーーーということを実例として勉強しました。

シックスパッドのジムは存じ上げてましたが、後者は存じ上げてませんでした。そんな日々変化、変革していくスポーツクラブ業界で、いつまでも周りと同じ手法でやっていたとしても、なかなか安定した経営を実現することは困難を極めます。


毎月開催させてもらっているセミナーでも必ず取り上げる退会率低減の話題。確かに、退会率は完全なるゼロにすることはまず困難(転宅や転職、ケガや病気で物理的に無理)ですから、一定の新入会者を獲得する必要は毎月あります。

クラブの責任者としては、運営・経営をラクにしたいという思いから、ついつい、新しい入会者を大量に取ろうと走ります。実際、私自身も毎月、必死でした。単月コンスタントに100名以上の入会を獲得しなければいけない店舗から単月30名弱でうまく回る店舗まで様々担当しましたが、本当に、毎月が戦いの毎日でした。となると、自分で権限をもつ金額をどうしても、外部のまだ見ぬその他大勢の一般に見込み客に重きをおいた販促活動をせざるをえないのです。

その上、“入会登録料0円+初月度月会費0円”とか“入会登録料+月会費3カ月分で3,000円”という特典まで用意するものだから、既存会員のお客さまにとっては不愉快でしかない訳です。

確かに、初期費用が低く抑えられるのであれば、新規会員の掘り起こしに役立つことは確か、実績もついてくるものです。でも、退会できない期間を経過したらこのキャンペーンで入会した何割のお客さまが在籍として残ってくれていますか?ということです。ここを冷静に1度見直してはいかがですか?

現在、関わりを持たせて頂いてるクラブでも、実績を確認すると、6か月後、約40%が退会、20~30%が未利用、実質利用があるお客様は30%~40%です。ですから、100名取れても、40名は辞めてらっしゃいます。1名獲得単価を8,000円とみると、販促費32万円、ここに特典の費用や初期対応の人件費を考慮すると、費用全体で50万円前後は投下している計算です。もったいないですよね。これを内部に投下できたら?と考えるのは私だけでしょうか?


では、既存会員重視の経営・運営って何から手をつけたら良いのか?というこですが、簡単です。長くご利用ただいているお客さまに喜んで頂ければよいのです。

ただし、大切にするべき既存会員=常連のお客様ではありません。時に、長く通ってらっしゃるお客様は、とかく特別待遇を求められたり、無理難題を要求してきたり、新しいお客様に威圧的な態度をとられたり、グループを組んでルールを平気で破ったり…私も2~3年に1度は転勤し、様々な地域で、様々なお客様を対応してきたので、残念に感じる経験を少なからずしています。

 

既存のお客様を重視するとき、クラブの規模や業態に応じてできること、できないこと、様々あります。平均的な在籍3000名程度のクラブであれば、やれることは沢山あります。でも、その前に捻出しなければいけないのはこれにかかる費用です。

どこから持ってくるか?

ずばり…毎月の『販売促進費』それも、外部に対するものです。新聞折り込みにポスティング・ハンティングや看板・雑誌掲載、割引いた入会登録料や月会費にかかる費用を年間でどの程度投下されていますか?100%外部販促だったものを30%~40%程度を内部販促へ切り替えることができれば、十分ですよね。

例えば、年間1000万円使っている店舗であれば、40%で400万円。例えば、指導や接客にかかる人件費に投下します!であれば、時間給単価を1,000円とすれば、4,000時間シフトがプラスされる訳です。月間で333時間。28日営業だと約12時間プラスできますから、夜間の混雑時に3名程度アルバイトスタッフがシフトインできるとなると、既存会員様には喜んで頂けるだろうし、夜間に研修が可能になりますよね。

今、ご利用いただいているお客さまが喜んで頂けそうなこと。これに投下するのです。『喜んでもらえる』ことは、クラブ側だけで判断するのではなく、お客さまに直接、お伺してみてください。これが、確実です。もちろん、口頭で聴くのもよし、投票スタイルでも、アンケートでもOK(→組織票の可能性(笑)もあるので、郵送なり手配りなりをする必要がありますけどね)です。どうしても、クラブ側だけで考えると、『多分、喜んでもらえるはず』となり、全く違うものが出来上がってしまう可能性もあるので、要注意です。

そうやって、今、いるお客さまが共感してくださるポイントをクラブ一丸となって探ってください。この姿勢が一番、大切です。


長々、書きましたが、そんなに難しいことは一つもなかったでしょ?既存会員重視のクラブ運営のハードルは極めて低いのです。新規優先から既存優先に切り替えるには確かに、決断と勇気が必要です。お気軽にご相談くださいませ。是非、一緒ににチャレンジしてみませんか?

では、本日も素敵すぎる1日を。(^^)/

 

スタッフの定着率をあげる責任者のコミュニケーション力は『承認力』

おはようございます。スポーツクラブ定着コーチ・社会保険労務士・承認コミュニケーター®の森川友惠です。

本日は責任者のコミュニケーション力についてお話しします。

皆様は、クラブの責任者に求められるコミュニケーション力には、様々な要素がありますが、皆様は、最も必要な力は何だとお考えですか?そして、何を大切にされていますか?

・やっとの思いで採用しても、とにかく続かない。

・やっと独りでシフトイン!と思った矢先に辞めてしまう。

・一身上の都合を理由に辞めるスタッフが後が続かない…。

採用しては退職、退職したから採用という悪循環となると、採用費や教育訓練に関わる費用がとにかくふくらむ一方。そして、今や、辞めた分だけの人を確保するにも難しい時代に突入しています。

続かない典型的パターンには2つのパターンがあって、1つは“とりあえず採用してしまった”というパターン、もう1つは“クラブに自分の居場所を作れなかった”というパターンです。


1つ目のパターン。これは、私も会社員時代に何度か経験をしています。本当に人がいなくて、やっと面接にきてくれた!!何としてでも採用したいという状況だと、“クラブにはあ合わないかも?”とか、“ちょっと、サービス業向きではないかも?”とか感じていたとしても、つい、つい採用してしまうこと。。気持ちは十分に理解できます。

ですが、この責任者としての“なんか合わない”とか“向いていない”という感覚、過去を振り返ったときに、当たっていませんか?私は、ほとんど、当たっていました。やはり、ご自身の感覚は大切にしたいということ。そして、クラブ独自の“採用基準”を明確にしておくことです。採用時のブレをなくすことによって、採用後の教育・研修に手間がかからなくなります。いずれのクラブも、一定時間の座学のあとは、先輩スタッフによるOJT教育が主になるはず。あまりにブレの大きい採用をすると、教育担当スタッフの負荷が大きくなりすぎてしまいますから注意が必要なのです。

もし、現在、クラブの採用基準がないのであれば、明確にされることをおすすめします。

採用基準は、多くの項目を準備する必要はありませんが、クラブにとって、何を優先するのか?そして、絶対的に譲れない項目を挙げて置かれてみてはいかがでしょうか?


2つめの『スタッフが自分の居場所を作れない』というのは、クラブのスタッフとして認められていないという思いが強くなるとこのパターンい陥ります。

特に注意が必要なのは、採用直後~半年ではありますが、働き始めて1年たっても2年たってもこう感じるスタッフは実際にいます。1年、2年経つと、個人差が大きく出始めます。クラブの中でも、大きく影響力を発揮しはじめるスタッフ、逆に全く。。というスタッフも。だからこそ、クラブの責任者や部門の長にあたる人に求められるコミュニケーション力の中でも、『承認力』がとっても重要なのです。

人はもともと“認められたい!”という思いを持っています。これを満たすことによって、『自己肯定感』や『自己効力感』を満たすことができ、モチベーションがアップします。『承認』すると言っても、様々なことができるのですが、中でも責任者の皆様に実践いただきたいのが、以前のブログでもご紹介しましたが『存在承認』です。スタッフの存在そのものを認めるというシンプルなものなのですが、どんなものがこれにあたるでしょうか?

例えば…

①あいさつする

②名前を呼ぶ

③声をかける

④見た目を伝える

⑤興味・関心を伝える

⑥気づかう

⑦お祝いする

⑧相手の存在に感謝する

以上の8つが最も基本的な項目です。例えば、あいさつするにしても、

『○○さん、おはよう!あら?髪の毛切った??似合ってるよ~。今日も1日お願いするね~』と声をかえれば、上の8項目のうち①②③④⑤までを網羅できますよね。これを、毎日やるだけで、承認欲求を満たすことができるのです。この8項目の表を手元に置いておくだけで、コミュニケーションがあまり上手くいかないよと、おっしゃる方も、少し工夫ができると思いませんか?

それと、承認をするときに、過度な期待や誇張はする必要がありません。見たまま、思ったその事実をシンプルに伝える。これだけです。皆様の毎日の『承認』がスタッフの『居場所』を作るのです。すぐ、実践してみてくださいね。

 

 

できない理由ばかりさがすスタッフに。

おはようございます。スポーツクラブ定着コーチ・社会保険労務士・承認コミュニケーター®の森川友惠です。

クラブで働くスタッフとのコミュニケーションがやはり『キモ』となるリーダー、責任者の皆様、

“できない理由ばかりをさがすスタッフ”にどんなコミュニケーションを取るようにされていますか?

例えば、

『今は忙しいのでできません。』

『今日は○○さんと××さんが急に休んだんでできません。』

『私には、そんな技術も知識もないのでできません。』

『それは、私の仕事ではないので、できません。』

と平気で答えるスタッフ。私は、何人かこんなことをいうスタッフに出会ったきました。これって、何が原因だと皆様は考えられますか?

まぎれもなく、彼・彼女たちは“失敗したくない病”“恥をかきたくない病”です。もちろん、忙しいときに余計な仕事を増やされたくないというのが本音でしょう。でも、それ以前に、『今の自分ではやったところで成功するはずがない』『無理な負荷をかけられた上に恥をかきたくない』という思いが強いんです。これって、結局、その職場の環境そのものの、“心理的安全性”が低いのです

私自身、会社員時代はこの部分をいくつか失敗してきました。私自身は、数字大好き、チャレンジ大好き、新しいこと大好き、提案大好きという、超がつくポジティブ人間です。今から思えば、自分の仕事に対する価値観をそのまま部下やスタッフにも押し付ける傾向にあったんでしょうね。私の前で、『それ、私の仕事ではないです』とか『忙しいんで無理です』とか言おうものなら、力づくで説き伏せ(完全なるパワハラ)て無理やりやらせていました。

すると、ある店舗で2年目の部下に

『こんな店、どうでも良いんですよ。全く興味ありません。』

と言われて、社内公募の他部署転勤にだまってエントリーされてしまい、戦力ダウン。ということを経験しました。ここからですね。私自身を客観的にみつめ直すということができたのは。

よく観て、よく聴いて、よく知ろうというコミュニケーションを心がけるようになって、はじめて“価値観の違い”を肌で感じるようになれてはじめて、それぞれの良さに気付けるようになったのです。

クラブの責任者としては、だまって、言う事をきいてくれ~と思う瞬間も、一旦、ぐっと飲みこんで、相手のことをしっかりと見つめなおして、受け止める。そこから次のコミュニケーションを取ることがまず必要です。

“組織・チームは1日して成らず”です。

では、本日も素敵な1日を。

う~ん。。がっかり。。。

こんにちは。スポーツクラブ定着コーチ・社会保険労務士・承認コミュニケーター®の森川友惠です

今週の水曜日から愛媛の松山に滞在していました。で、色んな予定の合間にスポーツクラブを見学に。。。と思っていましたが、結局、空港へ行く途中にしか寄れなったのですが。。。。。。

スーツケースをどうすることもできなかったので、致し方ないのですが。。。。。多分、これがダメだったんでしょうね~。いざ、見学が始まったら。。(ちなみに、カッコ書きは私の心の中です。)

 

『こちらが、マシンジムです。』(見たら、分かる~)

『こちらはスタジ第1スタジオです。』(見たら、分かる~)

『今のプログラムは○○です。バーベルを使ってやるトレーニングです』(見たらわかる~)

『この階段の上に、ロッカールームがあります。』(で???)

『こちらが第2スタジオです。今やっているプログラムはヒップホップです。』(でしょうよ。。。)

『こちらが、プールです。』(プールが2面って、結構珍しいですけど。。。そこは言わないのね。)

終始、こんな感じでした。残念ながら。見たらわかることを口に出して説明するくらいなら、もう少し、分かりやすく伝える努力をしようよ。ということなんです。

そして、もう20年?30年?以上も前に発売された、スカンジナビア空港の『真実の瞬間』ではないですが、まずは、あなたのその対応がクラブの評判になるということを教えてあげたいな~と(笑)

お客様に入会することをお勧めするということの立場であるのに、私のことは一切聴かれませんでしたし、何かを探るということもせず、ただただその時間をやり過ごしただけ。お客様をしっかりと観て、そして話をちゃんと聴き、そのお客様はどこに興味があるかを知る努力をする。その基本すら全く出来ていませんでした。

ただ、ただ、残念だな~という思いだけです。

スポーツクラブがこの先、ちゃんと地域の方に可愛がられ、営業し続けるためには、こんな小さな対応が誠実で、一生懸命であることが必要ではないのかな?と改めて感じました。

是非、今一度、ご自身のクラブの接客対応を見直して見られていはいかがでしょうか?

 

ルールとマナーって、浸透させるのは難しい。

おはようございます。スポーツクラブ定着コーチ・社会保険労務士・承認コミュニケーター®の森川友惠です。

昨日から、私はこちらへ来ています。

仕事前にお風呂を利用してきました。あまりゆっくりはできなかったのですが、それでも時代を感じる内装を楽しませてもらいました。

カラダを洗って、湯船に浸かっていると、地元にお住まいだろう年配の女性が眉間にシワを寄せてらっしゃるのに気付きました。

どうされたのかな~?と思ったら、その視線の先には、若い女性が立って、シャワーを浴びている姿が。これが、結構、身長高めの方で、結構な勢いで浴びてらしゃったので、カラダに当たったお湯が、床にはねてセンターにある湯船に入ったり、そのまま湯船に入ってしまってました。。。

確かに、私が見ても豪快な感じ(笑)

あらら。。と思わず笑ってしまったら、その地元の女性に話しかけられたのですが、

『今の、若い子は!!』

とご立腹のご様子でした。

世代によっては、ほとんど銭湯を利用したことがないでしょうし、温泉に行ったとしても、旅行だけ。となると、周りのことなど気にしない。それに、普段からシャワーは立って利用する。という生活習慣であれば、あんな利用になって当然かな?と妙に納得してしまいました。

でも、これって、クラブでもよく見かける光景ではありませんか?そして、『ご利用になられる皆様が気持ち良く利用できるようにご協力をお願いします』とルールやマナーを周知するということをよくやると思うのですが、利用されているほとんどの方が、『私はちゃんとやっている』『私は迷惑をかけていない』と考えてらっしゃるので、なかなか浸透しないんですよね。

だからこそ、やはり、注意喚起するための掲示物や配布物にひと工夫が必要だし、スタッフからのお声かけを繰り返しする「人力作戦」が重要なのです。

掲示物・配布物については以前にもご紹介したこちら、

【商品説明ページはこちら】
http://pokanavi.jp/guide/manners3.html

のような、思わず見てしまうようなイラストと、くすっと笑える一言が入っているPOPを利用するのもひとつの方法だと思いますし、スタッフから具体的に、

例えば、

『お風呂は横には仕切りがありますが、真後ろには湯船がありますので、シャワーをご利用の際には、お湯の勢い、ヘッドの方向に気をつけてくださいね』とクラブの構造をちゃんと反映したお声がけを徹底してておくと効果的です。

せっかく気持ちよくトレーニングができたとしても、最後に利用するお風呂やシャワー、サウナゾーンで、嫌な思いをしてしまうと、足が遠のくきっかけになりかねません。是非、是非、工夫してみてくださいね。

では、本日も、私は松山で仕事です。

仕事、楽しんで参りましょう~(^^)/

 

 

10月開講 スポーツクラブ専門スタッフも会員も定着する店づくり講座 ~内容編 1回目~

おはようございます。スポーツクラブ定着コーチ・社会保険労務士・承認コミュニケーター®の森川友惠です。

今週は、この秋開講予定の講座内容について、その概要をお知らせしようと思っています。

さて、1回目は、業界と会員制事業について、そしてMVPの理解と浸透について考えます。

業界と会員制事業ということについて、赤字のスポーツクラブの店長として明日から着任するという設定で、赤字から黒字転換させるために

・どこに問題があるかを見抜き

・何に対してどんな対策をうつのか?

・今後更に、成長させるためには、どんなことにチャレンジするのか?

を考えてもらうことによって、現在の業界の厳しさ会員制事業の特徴を理解、そして、クラブの代表として、Mission、Vision、Policyまでを決定頂く予定にしています。

研修を通して、知識や経験が不足している部分の補完は勿論ですが、新しい視点を得ることにより、発想や気付きを与え、日頃の業務にポジティブな行動を促します。また、期間を通して利用する『アクションプランシート』を活用し、行動・実践するなかで困ったことや悩みは、期間中、対面やメッセンジャーを利用した個人面談でフォローを予定しています。

クラブの店長、責任者と呼ばれるほとんどの方が、マネジメントもしながらお客さま対応もする「プレイングマネージャー」で大変忙しく、目の前で起こることの対応で精一杯、なかなかクラブ全体を客観的に見つめることが難しい状況に置かれています。この先のクラブの運営・経営を安定的なものにするには、まず、店長・責任者のマネジメント力の底上げ、更なる向上が必要ではないでしょうか?

是非、この機会に講座への参加、ご検討くださいませ。

本日から、私は、松山です。松山での『気付き』をまたこのブログでご報告しますね。

それでは、皆様。本日も1日、張り切って過ごして参りましょう!!

 

10月開講 スポーツクラブのためのスタッフも人も定着する店づくり講座

おはようございます。スポーツクラブ定着コーチ・社会保険労務士・承認コミュニケーター®の森川友惠です。

さて、昨日は、10月開講を予定しております講座の説明会でした。お越しくださった皆様、ありがとうございました。説明をお聞きになっていかがだったでしょうか?

講座については、以前からご案内しておりますが、10月から基本は隔週で3カ月間、1回3時間半で全6回。研修+個人ワーク+全体ワーク+アクションプランシートを使って講座での学びを実際の行動に落としこみます。また、講座がないときには、作成したアクションプランシートをもとにした実践頂けるよう、対面やメッセンジャーを利用した個別相談で行動を加速させていきます。

講座内容は…

また、この秋の開講以降は定期開催を予定しておりますが、今回は初開講ということで、0(ゼロ期)特別価格として

10月5日(金)までにご入金頂いた方は 160,000円(税別)

 

現在、早期特別割引として

9月25日(火)までにご入金頂いた方は 160,000円(税別)➡140,000円(税別) 

としてご案内しております。

 

また、次回の講座説明会は9月13日(木)予定しておりますが、ご予定がたたない方は、調整の上、別日を設定することも可能ですので、問い合わせフォームを利用の上、ご連絡くださいね。

尚、講座専用のHPはこちらです。また、各回の内容については、今週から来週にかけて少しずつ本HPでご案内いたします。

では、本日も仕事、頑張って参りましょう~(^^)/

 

自分が放つ「ストローク」で周りは確実に変わる。

おはようございます。スポーツクラブ定着コーチ・社会保険労務士の森川友惠です。昨日から京都も朝晩はすっかり「秋風」を感じるくらいの涼しさ。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

先月末に個を活かす組織づくりの支援協会が主催されています「承認コミュニケーター」の資格認定試験を受けてきました。

「承認」ってそもそも何?、その目的って?その効果をなどをきっちりと“ことば”化して体系的に理解できたことが、何よりの収穫でした。その人、そのものを、“ここに存在してくれてありがとう”という感謝の気持ちをちゃんと言葉にすることが大切なんだな~ということを、再確認した訳です。

※承認コミュニケーターについてお知りになりたい方はこちらへ

ということで、素直な私は、実践せずにはいられない(笑)ので、今現在の関与先でいずれでも、いつも以上に“承認”を意識してコミュニケーションをとるようにこころがけました。

スポーツクラブ支援の仕事の場面でも、社労士や講師の仕事の場面でも、“存在承認”を意識してコミュニケーションをとるようにしたんですね。そうしたら、どうでしょう。相手からもらうストロークが明らかにプラスへ、そしてコミュニケーションの量が明らかに多くなりました。たった、3週間ですよ。会社員時代より明らかに多く、様々な業種、職種の方と関わりを持っているし、コミュニケーションについては自信をもっていたのですが、この変化を体験して思う事は、“やはり、私も人間(笑)。どこかで、好き嫌いで判断して、無意識に自分の心を閉ざしていたんだな~”ということ。

まずは、自分が変わる

相手を変えようとしてもそれはできないこと。相手を変えたいのであれば、まず自分が変わるしかない。と、よく研修で話す機会がありながら、私自身の実践が甘かったと、反省した次第です。

ちなみに、“存在承認”の表現としては、

①あいさつをする

②名前を呼ぶ

③声をかける

④見た目を伝える

⑤興味・関心を伝える

⑥気遣う

⑦お祝いする

⑧相手の存在に感謝する

という8つが1番、難しくなく、日ごろの生活でも職場でも比較的やりやすい、取り入れやすい方法です。皆様は、このうち、日ごろから実践されているのはどんな方法でしょうか?

注目は、やっぱり「あいさつ」が1番最初にくるんですよね。シンプルだけど、最も大切で、きちんと相手を意識した「あいさつ」がしたら、①~④までは毎日、お客さまに対しても、部下やスタッフに対してもすぐできると思われませんか?

『○○くん、おはよう。最近どう?、おっ!髪切った?』

『▽△さん、お疲れさま。忙しかった?、ちょっと、お疲れモード?休めてる?』

で良いんですものね。是非、是非、実践してみてくださいね。本日はこのあたりで。

では、また明日~(^^)/

 

 

ジョブ理論でダイエットプログラムをみてみたら。

おはようございます。スポーツクラブ定着コーチ・社会保険労務士の森川友惠です。「ジョブ理論」お読みになりましたでしょうか?私は丁度2日あったお盆休みを利用して読み終わりました。

そもそもジョブ理論とは何か?「イノベーションのジレンマ」を書いたクリステンセン教授の最新刊で、「人が何か商品を買うということは、基本的に何かの“ジョブ”(用事、仕事)を片付けるために何かを雇用する」ということだとしている。しかも、このジョブには機能的なものだけではなく、社会的および、感情的な側面もあると。私は、この社会的・感情的な側面があるという視点が面白いな~と。

これをダイエットプログラムで考えてみました。

多分、どのクラブでも、パーソナルもしくはグループで提供する別料金の「ダイエットプログラム」があるのではないでしょうか?

確かに、ダイエットとうたっているのですから「体重を落とすこと」さえできれば良いのでしょう。というか、ここは最低保障しなければいけないところ。ですが、これだけではクリステンセン教授が言う“ジョブ”は片付けられないのではないでしょうか?

例えば、40代のビジネスマン、“健康診断に行ったらとにかく医者から体重落とせ!”“メタボ診断されてしまった”という方がダイエットプログラムに申しこみました。皆様のクラブなら、どんな対応をされますか?

きっと、いつまでに何キロ、落としたいかを確認して、きっとプログラムスタート!となるのが通常だと思うんです。が、そもそものスタートが医者から言われたから仕方なく来た…という理由では、動機付けが弱く、プログラム途中で断念する可能性だって否めません。だから、スタート前に本人が望むゴールの姿を体重を落とすという言わば機能的な面だけでなく、もっと感情的(社会的)な面も具体的にしてからスタートすることができればモチベーションが数段アップすること間違いなしです。

例えば、

「娘や娘の友人からカッコよいお父さんと言われれたい。」

「対外的な交渉事のときにビシッと細身のスーツを着て、第一印象をあげたい」

「できる男の演出をするにも、身のこなしを身に付けたい。」

「行動する力・モチベーションそのものをあげたい」

なんかをご本人から引き出せると良いんではないでしょうか?

ちなみに、これに加えて、本論では、今の状況で困っていること、最大の障害となるものや埋め合わせの行動の有無なんかをしっかりと見極め、理解する必要があると書いています。

体重を落とした先にある「何か」を明確にして、トレーナーとお客さまが同じ目標に向かって進む。だから、上手くいくんです。もしかしたら、このプログラムをきっかけに、お客さまとのお付き合いがずっと続くかもしれない。そんな思いをもって、毎日対応出来れば、退会率も限りなくゼロに近づくのでは?と感じたジョブ理論でした。

まだの方は、是非、ご一読くださいませ。

それでは、本日も1日、仕事、楽しみましょう~(^^)/