人が定着するヒント、教えます。

こんにちは。スポーツクラブ定着コーチ・社会保険労務士の森川友惠です。

7月に入ってはじめの金曜日。平日に久しぶりに事務所でゆっくり腰を落ち着けて仕事が出来ております。6月は予定を詰め込み過ぎて、本当にカラダも心も一杯な状態でしたが、今月は学習して(笑)、少し余裕を持たせてみました。

さて、今月末から9月まで、研修や講演、セミナーで様々なところでお話しをする機会を頂いております。ありがたいお話しです。

で、ここ最近のトレンドは「ハラスメント」だったのですが、今は「定着」をキーワードにした研修の依頼を頂くことが増えました。

スポーツクラブの場合、お客さまの定着+スタッフやトレーナーの定着といった両面を見なければなりません。

何度かご紹介している集団凝集性理論で考えますと、人が組織に対して感じる魅力は3つあって、それは、

  1. 構成員の魅力(その組織に属する人が魅力的かどうか)
  2. 活動・理念の魅力(組織が目指す目標や仕事そのものが魅力的かどうか)
  3. 特権の魅力(組織に所属することによって得られる威信や誇り)

この3つの要素が揃っている組織には人が定着すると言われています。私は中でも大切だなーーと思うのは、1番目に挙げた「構成員の魅力」でしょうか。

現場で働くスタッフや従業員にとったら、

“あーー、こんな風に仕事をしてみたい。”

“〇〇先輩みたいな責任のある仕事にチャレンジしてみたい”

“みんなから憧れられる存在になりたい”

と思える先輩や上司がいる職場はとても魅力的ですし、働き続けたいと思うはず。実際、私もコナミスポーツクラブに勤務していたときもそうでしたし、今は仕事や環境は違えども、社会保険労務士として活躍されている諸先輩方と触れ合う中で、“私も頑張ろう”“いつか〇〇さんみたいになりたい”という思いを持っています。

そう、人が人に与える影響の大きさは図り知れないのです。

ここが1番大切なところなのです。

そう、部下や後輩は、いつもあなたの事を見ています。そう、見られているのです。

いつでも、どんなときでも。

どんなに厳しい状況でも、歩みを止めない姿。

絶対に、愚痴や悪口を言わないカッコ良さ。

人を批判する前に、自分を見直そうとする誠実さ。

そんな姿を見て、部下や後輩は、思うのです。「あーー、この会社、この職場で良かった。」と。管理職、ましてや経営者となれば、現場で働く人間からしたら想像つけることが難しいくらいの厳しい環境、泣きたくなるような状況が続くのが当たり前です。

1日にしてカッコよい上司にはなれません。

でも、積み重ねる第一歩は今日からすぐ実践できます。「人」が定着する組織の基本はやはり「人」なのです。

 

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morikawa55-tomoe

morikawa55-tomoe

代表社会保険労務士森川事務所
スポーツクラブ定着コーチ。社会保険労務士。 大阪生まれ。スポーツクラブを運営、経営する企業に、スタッフも会員も定着する施設を作るノウハウを伝える専門家。「スポーツクラブのための定着率向上委員会」をベースに、施設ごとに、ワークショップ型のコンサルティングを手掛けている。

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