できない理由ばかりさがすスタッフに。

おはようございます。スポーツクラブ定着コーチ・社会保険労務士・承認コミュニケーター®の森川友惠です。

クラブで働くスタッフとのコミュニケーションがやはり『キモ』となるリーダー、責任者の皆様、

“できない理由ばかりをさがすスタッフ”にどんなコミュニケーションを取るようにされていますか?

例えば、

『今は忙しいのでできません。』

『今日は○○さんと××さんが急に休んだんでできません。』

『私には、そんな技術も知識もないのでできません。』

『それは、私の仕事ではないので、できません。』

と平気で答えるスタッフ。私は、何人かこんなことをいうスタッフに出会ったきました。これって、何が原因だと皆様は考えられますか?

まぎれもなく、彼・彼女たちは“失敗したくない病”“恥をかきたくない病”です。もちろん、忙しいときに余計な仕事を増やされたくないというのが本音でしょう。でも、それ以前に、『今の自分ではやったところで成功するはずがない』『無理な負荷をかけられた上に恥をかきたくない』という思いが強いんです。これって、結局、その職場の環境そのものの、“心理的安全性”が低いのです

私自身、会社員時代はこの部分をいくつか失敗してきました。私自身は、数字大好き、チャレンジ大好き、新しいこと大好き、提案大好きという、超がつくポジティブ人間です。今から思えば、自分の仕事に対する価値観をそのまま部下やスタッフにも押し付ける傾向にあったんでしょうね。私の前で、『それ、私の仕事ではないです』とか『忙しいんで無理です』とか言おうものなら、力づくで説き伏せ(完全なるパワハラ)て無理やりやらせていました。

すると、ある店舗で2年目の部下に

『こんな店、どうでも良いんですよ。全く興味ありません。』

と言われて、社内公募の他部署転勤にだまってエントリーされてしまい、戦力ダウン。ということを経験しました。ここからですね。私自身を客観的にみつめ直すということができたのは。

よく観て、よく聴いて、よく知ろうというコミュニケーションを心がけるようになって、はじめて“価値観の違い”を肌で感じるようになれてはじめて、それぞれの良さに気付けるようになったのです。

クラブの責任者としては、だまって、言う事をきいてくれ~と思う瞬間も、一旦、ぐっと飲みこんで、相手のことをしっかりと見つめなおして、受け止める。そこから次のコミュニケーションを取ることがまず必要です。

“組織・チームは1日して成らず”です。

では、本日も素敵な1日を。

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morikawa55-tomoe

morikawa55-tomoe

代表社会保険労務士森川事務所
スポーツクラブ定着コーチ。社会保険労務士。 大阪生まれ。スポーツクラブを運営、経営する企業に、スタッフも会員も定着する施設を作るノウハウを伝える専門家。「スポーツクラブのための定着率向上委員会」をベースに、施設ごとに、ワークショップ型のコンサルティングを手掛けている。

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