「退会率」下げるヒント、教えます。

おはようございます。スポーツクラブ定着コーチ・特定社会保険労務士の森川友惠です。

皆様が経営されているクラブの「退会率」はどれくらいで推移されていますか?在籍分母がある程度あるクラブであれば、“率”でみる必要はありますが、それこそ500名程度のクラブであれば、「退会者数」で見るべきです。

さて…。クラブを経営されていれば「退会率」は頭を抱える問題の1つのはず。これさえゼロにすることができれば、莫大な費用を投入して入会を獲る必要もなくなりますし、人が不足しているいのに、人件費をかけて「手続き」や「定着支援」もする必要なくなる訳です。

皆様は、そもそも、人はスポーツクラブに何をしに来ているとお考えですか?

「そりゃ、トレーニングでしょう。」

本当にそうでしょうか?

皆様のクラブには、“この人、話してばかりでトレーニングしてない”とか”朝から来てたけど、お弁当食べ始めた!”とか“可愛い女性スタッフとしか話をしないよねー”とか、全く別のところで、自分の居場所を見つけている方、沢山いらっしゃいませんか?

“トレーニングにはまる”“スタジオプログラムにはまる”お客さまにも私は沢山出会ってきました。でも、これも、ある意味、トレーニングやレッスンを通してご自分の居場所を見けられたということなのです。

でも、現場は、入会する人=トレーニングが目的だと思いこんでいるから、トレーニングのやり方や設備や機器の使い方を現場は説明をしたがるんです。

何より大切なのは、

「で、何しにクラブに入会しました?」

という、本当のお客さまの動機、目的をきちんと知る努力です。

確かに、クラブにはクラブのルールがありますから、これは説明する必要がありますが、全員に同じようオリエンテーションをする必要があるとは私は思いません。

インストラクターやトレーナーの存在は、正しいトレーニングを教える人ではなく、お客さまの“居場所”を一緒に見つけるフォロー役と位置付けてみてはいかがでしょうか?

ですから、インストラクターやトレーナーを全く置かない時間があるクラブは、やはり定着面ではしんどいでしょうねーー。

トレーニング初心者の方がクラブに入会するということは、高いハードルを超え、お金もかけて入会している訳ですから「続けたい」とみなさんが考えてらっしゃいます。

やはり、この「続けたい」という思いに応えるのがクラブ側の責任ではないでしょうか?

では。

本日はこの辺りで。素敵過ぎる1日をお過ごしください~(^^)/

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morikawa55-tomoe

morikawa55-tomoe

代表社会保険労務士森川事務所
スポーツクラブ定着コーチ。社会保険労務士。 大阪生まれ。スポーツクラブを運営、経営する企業に、スタッフも会員も定着する施設を作るノウハウを伝える専門家。「スポーツクラブのための定着率向上委員会」をベースに、施設ごとに、ワークショップ型のコンサルティングを手掛けている。

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